2005年06月19日作成
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福岡県福岡市

                 

                   




 福岡市民の祭り博多どんたく港祭り 
博多どんたくは、「博多松囃子」をその起源とし、今から826年前の治承3年(1179年)に始まったとされています。「どんたく」の名称は、明治時代に一時禁止されていた「松ばやし」を復活させる際に呼ばれ始めたもので、 戦後の昭和21年5月、「松ばやし」と「どんたく」が8年ぶりに復活した。肩衣を紙で作り、馬はハリボテを首から胸に下げ、三味線、太鼓などを戦災を免れたところから借り集めて、“博多どんたく”のおはやしを瓦礫の町に響かせながら練り歩いたことが復興へ大きな勇気を与えたといわれています。
 そして昭和37年、「どんたく」は、市民総参加の『福岡市民の祭り・博多どんたく港まつり』と呼び方を変え、今回で44回を数えます。“どんたく”の名前の由来は、オランダ語のZondag(ゾンターク)(休日)から来ているといわれています。



港まつり式典
午前10時からベイサイドプレイス博多埠頭の港本舞台で、式典が始まった。市長と祭り振興会長のあいさつに続き、県知事・各国領事等来賓のあいさつがあり、ミス福岡の紹介のあとは祝盃をあげて、これから2日間にわたっての熱狂の祭り”の幕が開いた。

                                                  えびす顔の福岡市長                    山崎広太郎市長・62歳
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今年は、福岡西方沖地震で大きな被害を受けた玄界島(福岡市西区)の漁師ら約70人も参加した。同市漁協所属の漁船を含む計100隻で、玄界島を背に大漁旗をはためかせながら朝の博多湾を海上パレードしたあと、この会場にやってきた。セレモニーで、活きのよい大きな鯛を知事に渡していた。


                                 鯛を受け取る福岡県知事                   麻生わたる知事・66歳
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 祝いめでたの酒樽を全員で開けた瞬間
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 花火が上がって「どんたく」の幕が開いた
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美しいミス鹿児島の二人
 

祭り舞台
どんたく隊の演技を披露する場所として、市役所、区役所、商店街等に舞台を設置しています。比較的大きな本舞台5箇所と小さな演舞台33箇所があり、この2日間は何処でもどんたく隊の演技が行われています。

      市役所近くにあるメイン舞台の「お祭り本舞台」   
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 博多松囃子(はかたまつばやし)
国無形民俗文化財の博多松囃子は三福神でもある福神、恵比須、大黒天と稚児の4つの流れで形成されており、どんたくパレードの幕開けを飾るほか、市中を祝って廻る。三福神は馬に乗って進んで行くが、どの馬も、かみしも、たっつけ姿の男たちの一団に囲まれている。またそれぞれの行列にはかさ鉾が各3本がつく。


福神
福神は福禄寿にちなんで、張り貫きの長い頭をかぶり、福神の面をつけ、白無垢の上に黄絹の打ち掛け、手に唐うちわを持って馬に乗って進む。

馬に乗って那珂川に架かる西大橋を渡る福神
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福神のお面

恵比須(えびす)
恵比須は珍しい夫婦恵比須である。男恵比須は烏帽子をかぶり、恵比須の面をつけ、右手に釣り竿を持って、左わきに大鯛を抱き、錦のそでなし羽織姿で馬に乗る。女恵比須は天冠をかぶり、左手に玉を抱く。桧扇を手にして赤いはかまで馬に揺られて進んで行く。

夫婦恵比須


大鯛を抱き馬に乗る男恵比須
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大黒(だいこく)

大黒は黄絹の頭巾をかぶり、大黒の面をつけている。大きな紗金袋(しゃきんふくろ)を背負い、手には打ち出の小槌を持ち、米俵を左右につけた馬に乗って進む。


  馬に乗る大黒  
 (画像の上にポインタを移動すると大黒がアップします)

   かさ鉾 (かさぼこ)
もともとは馬乗りの三福神にさしかける天蓋(てんがい)(絹張りの笠)だったそうです。パレードの途中で、このかさ鉾の中に入ると厄除けになるといわれています。

かさ鉾の行進
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