2007年6月10日作成
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北海道 函館市

                   




函館 (HAKODATE)

函館は、渡島半島(おしまはんとう)の南東部に位置し、東、南、北の三方を大平洋、津軽海峡に囲まれた港町。北海道の表玄関に位置し、まだ「蝦夷地」と呼ばれていた頃から各地との貿易が盛んであった。名前の由来は、享徳3年(1454年)津軽一族の河野政通が、「ウスケシ」(アイヌ語で湾の端と言う意味)と呼ばれていた漁村に館を築き、それが箱に似ていた事から「箱館」になり、明治2年(1869年)蝦夷が「北海道」に名前を変えた時、「函館」と改められた。


駒ヶ岳(1131m)車窓より撮影


駒ヶ岳(1131m)車窓より撮影


JR函館駅

五稜郭公園 (ごりょうかくこうえん)
北方防備の目的で造られた、日本初のフランス築城方式の星型要塞。稜堡(りょうほ)と呼ばれる5つの突角を配し、星形五角形を呈する外観から五稜郭と呼ばれている。幕軍と官軍の最期の戦いである箱館戦争の舞台となったことでも有名。4月下旬からは園内のソメイヨシノが一勢に咲き誇り、花見の名所になっている。

五稜郭公園の全景(NO1)


五稜郭公園の全景(NO2)
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五稜郭と山並みと市街地

五稜郭タワー
五稜郭の堀の外側に建つ高さ約107mの展望台。眼下に星型の城郭を確認できるほか、函館山、函館の街、津軽海峡などの素晴らしい眺めが一望できる。旧タワーは解体され、新タワーが2006年4月1日にオープンした。

公園の入口に建つ五稜郭タワー

金森(かねもり)赤レンガ倉庫

函館ベイエリアの顔ともいえる人気の観光スポット。ベイはこだて、Kanemori、金森洋物館、函館クリスマススクエア、函館ヒストリープラザ、函館ビヤホール、金森ホール、金森美術館から成る。明治20年に営業倉庫業用として造られた赤煉瓦倉庫は明治40年、函館大火にあったが、昭和63年、現在の金森赤レンガ倉庫と生まれ変わり知名度を高めている。


ベイエリアの赤レンガ倉庫群


函館山と赤レンガ倉庫群


ベイエリアのイカ釣り漁船


はこだて海鮮市場の入口


金森赤レンガ倉庫(1)


赤レンガの教会


金森赤レンガ倉庫(2)



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