2008年10月5日作成
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岡山県倉敷市玉島



備中玉島へそおどり
倉敷市玉島地区の夏の風物詩として親しまれながら中断していた「へそおどり」がH20年8月、同地区で 開かれる玉島まつりで7年ぶりに復活した。おなかに顔を描き、腰に法被をまとった踊り手が 練り歩く姿は、実にユーモラスで、そのしぐさは観衆を笑いの渦に引き込む。
へそおどりは、開催地の同市玉島中央町が備中地域の中心地(へそ)だったことから有志の間で生まれた。 1992年から10年間、「備中玉島へそまつり」の会場で披露されたが、寄付金減少などで 中止となっていた。

へそおどりの舞台となった玉島羽黒(はぐろ)神社


カラフルな衣装に身をまとった子供たち


羽黒神社境内のステージで踊る子供


大人たちもへそ踊りを披露
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おなかに顔を描いた大人や子供たち11人が羽黒神社の境内に登場。「ええじゃないか、ええじゃないか、ここは備中のど真中・・・・」玉島少年少女合唱団が元気よく歌う「へそ音頭」に合わせて境内を練り歩く。


「ええじゃないか、ええじゃないか、ここは備中のど真中」


へそ音頭に合わせて踊る


踊りながらお顔もチラッと披露
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ユーモラスなおなか


ここは玉島・備中ど真中


大きなおなかのお父さん
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おへそから下は かかしのようなスタイル

今年(H20年)のへそ踊りは、昨年11月に同地区で開かれたふるさとふれあい物産展で、へそおどり保存会の有志が踊ったところ好評だったことから、玉島まつりでも会場を盛り上げようと企画されたものである。真夏の夜のユニークな祭りは盛り上がりをみせ、大勢の観衆が押し寄せていた。

おへそが口になっている
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ステージからは「へそ音頭」が流れる


お父さんのメタボなおなかが主役
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愉快な「へそ踊り」

約10分ほどであったがユーモラスなへそ踊りは喝采をあびて終了した。おなかを膨らませたり引っ込めたりしながら練り歩くへそ踊りは結構体力を使うようだ。汗びっしょりとなった体が熱演を物語っている。

踊り終えたお父さん
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熟年パワー健在  鍛え上げた見事な体
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全身汗だくのお父さん


おなかに流れる汗(1)


おなかに流れる汗(2)


夏祭りの楽しい思い出を胸に引き揚げる

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