2008年2月24日作成
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愛知県名古屋市
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名古屋港
名古屋港(なごやこう)は、愛知県名古屋市、東海市、知多市、弥富市、海部郡飛島村にまたがる港湾である。地元では名港(めいこう)という略称でも呼ばれる。また名古屋港は展望室を備えたポートビルや、シャチで知られる名古屋港水族館、南極観測船「ふじ」、名古屋海洋博物館、イタリア村などが点在する本格的なアミューズメントスポットとして人気を集めている。

中部経済圏の海の玄関「名古屋港」

名古屋港ポートビル

海に浮かぶ白い帆船をイメージした名古屋港ポートビル。地上63m、海と陸が接する水際に建つビル内には、海・船・港等を紹介した海洋博物館をはじめ、展望室、講堂、会議室などを備え、市民と港のふれあいの場となっている。特に7回の展望室からの360度の眺望は素晴らしい。


白亜の名古屋港ポートビル


名古屋港ポートビル展望室から見たベイエリア
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周辺には南極大陸をかたどった、ふじの広場がある。広場には、南極観測越冬隊のそり犬として活躍した、タロ、ジロの像や南極観測船ふじのスクリュー、雪上車などが設置してある。


ふじの広場(タロとジロの像とスクリュー)


ふじの広場の雪上車

南極観測船ふじ

昭和40年(1965)から18年間活躍した砕氷船で、昭和60年(1985)からガーデンふ頭に永久係留してあり、「南極の博物館」として当時の姿のまま保存されている。船内では当時の姿をそのまま再現した様子を紹介しており、観測船(砕氷船)の構造や輸送手段としての船の役割をつぶさに知ることが出来る。


永久係留の南極観測船ふじ


調理場 (ふじの船内) 医務室 (ふじの船内)



活躍した雪上車 (ふじの船内) 南極生活の必需品”そり” (ふじの船内)


名古屋港水族館
名古屋港水族館は平成4年(1992年)にオープンした南館と平成13年(2001年)に完成した北館の2つの施設からできている。南館は日本から南極までの海域生物の展示、観察、北館は大型海洋哺乳動物を近くで見ることができる。平成16年1月2日からシャチの公開を開始。国内最大級の水族館でもある。

イルカプール(縦4m×横29mの水中観察窓より)


メインプールは巨大スクリーンで迫力満点!(プールは長さ60m、幅30m、最大水深12m)


自由に泳ぐイルカたち


空飛ぶイルカ


ジャンプする巨大イルカ


高くジャンプして曲芸をするイルカ



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