2005年10月23日作成

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愛知県豊田市中田町 (中田大国霊神社


                   





ローカルな祭りであるためか観衆はさほど多くないし、独特な余興を盛り込んでいて楽しい祭りである。竹登りは3本の竹を割り終えるまで行う。竹がどうしても割れないときは、最後に皆が協力して割ってしまう。

空高く登った青年


次々とチャレンジしていく
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背面から落ちていく
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着地寸前!
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竹が割れた反動で転げる男たち
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最後の竹が豪快な音をたてて割れると観衆から拍手喝采が起こった。男たちは田んぼで余興用の3本の竹を割り終えると、再び神竹を持って神社に向かった。


神社に向かって再出発する
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後半も道路をジグザグに渡り歩きながら、立ち止まっては神竹に乗るパフォーマンスを繰り返して進んで行く。


 後半の神竹練り
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狭い道路をいっぱいに使って神社に向かう
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やがて神社の鳥居が見えるところまでやって来た。ここを直角に曲がって、一直線に鳥居に向かって進んでいく。


赤鳥居に向かって一直線
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神竹を抱えた男たち全員が鳥居前に集結した。ここから神社の境内に向かって参道を一気に走り抜ける。神竹の奉納儀式の始まりである。


本厄組が一番にダッシュ開始(あれ?真ん中に沈んでいく人がいる・・・)

余りのスピードについて行けず、一人転倒してしまった。しかし厄男たちは、猛スピードで参道を駆け抜けて行く。

転倒した厄男
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中田大国霊神社に奉納されたこれらの神竹は保管され、大晦日に他のお守りとともに焚きあげられる。

一番最後に後厄組が黄色の神竹を担ぎ走る
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