2008年9月1日作成
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開催地: 兵庫県姫路市大塩町(大塩天満宮)
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大塩天満宮秋祭り 

大塩天満宮の秋祭りは毎年10月14日(宵宮)と15日(本宮)に行なわれる。大塩といえば獅子舞、獅子舞といえば大塩といわれるほど、大塩天満宮秋祭りの獅子舞は広く世に知られ、兵庫県の無形民俗文化財にも指定されている。また、屋台も勇壮で、大塩町4地区(東之丁・宮本丁・中之丁・西之丁)、北浜町2地区(北脇丁・西濱丁)の大屋台6台が練り出される。


大塩天満宮

大塩天満宮(おおしおてんまんぐう)
山陽電鉄大塩駅下車徒歩5分の距離に鎮座している。この付近は、古くは塩の生産増大と共に大塩と呼ばれるようになった。神社は天文2年(1533年)に、当地の城主であった大塩次郎景範によって創建されたと伝えられている。御祭神は、菅原道真公をはじめ天穂日命、大己貴命が祀られている。今の神社は都市計画のため、平成10年に現在地に移された。

宮司を先頭に拝殿に向かう


屋台宮入り前の一ツ物神事 


毛獅子の舞(1)


毛獅子の舞(2)


獅子を操る若い練り子たち
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屋台宮入り
午前10時過ぎに西之丁を先頭に宮入りが始まった。最初に本門前で屋台の練り合わせを行い、そのあと境内に入り、豪快に練り合わせを行う。

西之丁の屋台


北脇丁の屋台


屋台を担ぐ北脇丁の練り子


屋台を差し上げる北脇丁の練り子


西濱丁の屋台
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西濱丁の練り子


宮入りした西之丁の屋台


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