2008年12月30日作成
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開催地: 長崎県 雲仙市 国見町


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鳥刺し

約250年前、延享4年(1747年)に佐賀鍋島家の名代として、神代楠高家が京都で稲荷大明神を受けた時、鳥刺し踊りを習ったのが始まりと言われ、雲仙市国見町神代(こうじろ)楠高地区において永々継承されている貴重な文化遺産である。鳥刺しは、室町時代の歌合せにも登場しているように、古くから職業とする人がいて、江戸時代は御鷹匠の下役として活躍されたと言われている。この踊りは。素っ裸に九尺の赤褌姿で、長い竹竿の先にトリモチをつけて鳥をとる様をおもしろおかしく表現したもので、一瞬の呼吸で鳥を刺しとる名人芸と、忍び足で近づくユーモラスな姿で観衆を魅了する。


鳥刺し保存会の代表者

鳥刺しは、神代(こうじろ)楠高地区の保存会が、保存継承に努め現在に至っている。 活動は、各種イベントへの出演依頼により年間を通して行われているが、不定期であり、何時どこでという開催の確定はない。 

武家屋敷 鍋島邸の中庭で踊る(1)


武家屋敷 鍋島邸の中庭で踊る(2)


鳥刺し踊り(1) 
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鳥刺し踊り(2) 


鳥刺し踊り(3) 


鳥刺し踊り(4) 
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鳥刺し踊り(5) 


鳥刺し踊り(6) 


鳥刺し踊り(7) 


鳥刺し踊り(8) 


鳥刺し踊り(9) 


鳥刺し踊り(10) 


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