午前9時ごろ、奉仕者一同が境内にある参集殿の前に集合し、北随神門をくぐって本殿(拝殿)に向かう。そこで矢立の神事に先立って、厳かに正殿神事が執り行われる。この神事は一般の人は立ち入ることは出来ない。
拝殿での約30分くらいの正殿神事が終わると、奉仕者一同は北随神門を通って、矢置岩(やおきいわ)のある場所へと下りてきた。ここで一同所定の座に着き、宮司が祝詞奏上し、7本の神矢を矢置岩の上に並べる。
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