2006年4月23日作成
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広島県 福山市 
                 

                   





福山ばら祭
毎年5月第3土日に開催される福山市最大のイベント。ばら祭は、地域の人々によってばらの苗木1,000本が植えられた1956年に「バラ展示会」として市民の手で始められ、1971年からは福山祭委員会の主催による市民総ぐるみの「福山ばら祭」として開催されるようになった。2日間にわたり、ばら公園・緑町公園及び市内中心部で行われ、延べ80万人以上の人出がある。市内は約50万本のばらが咲き誇り、街中がばらの香りに包まれる。

JR福山駅前の五浦釣人像に咲くばら

JR山陽本線福山駅から会場へは臨時のシャトルバスが運行している。メイン会場のばら公園や緑町公園までは約7分、徒歩で約20分で行くことが出来る。

 メイン会場の緑町公園入口

福山ばら公園
市街中央部にあるビルに囲まれた三角形の花園である。5月中旬のシーズンには1万5000平方mの園内に、約280種5.500本のバラが咲き乱れて甘い香りが漂う。

にぎわう緑町公園会場
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公園内のばらのツリー


 花壇に咲く色とりどりのばら

期間中は「ばらのコンテスト」「結婚式」「コンサート」などが開催されていて、公園内には露店も立ち並んでいる。

薄いピンクのばら
 


黄色が映えるばら

緑町公園では切り花や鉢植えのばらの即売会が開催されていて大勢の人が押し寄せていた。

優雅さが漂うばらの花


緑町公園の花壇に咲き乱れるばら

ローズパレード
最終日の午後には、ばらをモチーフとしたローズパレードが行われ、沿道は人垣で埋め尽くされる。ばら公園と緑町公園を結ぶ道路を使って各団体が次々とパレードする。

ローズパレードの幕開け


オープンカー乗ってパレードする役員
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