2013年7月8日作成
撮影地:備前市大内
 
   
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大滝山福生寺

奈良時代創建の寺伝をもつ山陽地方でも有数の古寺で、一般には山号の「大滝山」で知られる(山号は境内にある滝に由来する)。現在、大滝山福生寺は宗教法人格を有せず、寺は実相院、西法院、福寿院の3つの子院によって維持管理されている。


西法院の弁天堂とくぐり大師


祈りを込めて「くぐり大師」をくぐる人たち


西法院の護摩堂


あじさいと三重塔
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大滝山 福生寺 三重塔


西法院のあじさい(1)


西法院のあじさい(2)


三重塔のある高台より西法院を望む

大滝山福生寺三重塔

大滝山福生寺の三重塔は、室町時代の様式を備えた貴重なもので、国指定重要文化財である。
嘉吉元(1441)年、室町幕府の6代将軍・足利義教が建立したとされる。高さは19.7m。


国指定重要文化財 大滝山福生寺の三重塔


石垣に咲くあじさい


石燈篭の傍らに咲く可憐なあじさい


アクセスは赤穂線香登駅より車で約10分
資料より


 2013年6月22日撮影 


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