2012年5月1日作成
今 日 昨 日
開催地: 岡山県 津山市
1/2ページ




衆楽園(しゅうらくえん)
衆楽園は、江戸時代初期に津山藩主・森家によって築造された回遊式の庭園。元禄11年(1698)に松平家が藩主となって以後幕末までは、家臣や他藩・他家からの使者を謁見するための「御対面所」、または藩主の隠居所の庭園として使われ、明治3年(1870)に「衆楽園」として命名された。衆楽園は津山城の北側に位置しており、庭園は南北に長い敷地で、大半を池が占めています。平成14年6月には国の名勝に指定されました。大名庭園としての国の指定は、後楽園に次いで岡山県下で2例目です。ちなみに入園料は無料となっています。

衆楽園の入口


衆楽園の椿


衆楽園の満開の桜


名勝衆楽園(1)


衆楽園の枝垂れ桜


衆楽園でお花見


名勝衆楽園(2)

鶴山公園(かくざんこうえん)
津山藩初代藩主・森忠政が12年の歳月をかけて1616(元和2)年に完成させた平山城。1873(明治6)年の廃城で建物はすべて取り壊されてしまったが、2005(平成17)年に城内最大規模の櫓で、内部は畳敷きの御殿様式という特徴を持つ「備中櫓」を復元させた。城跡の鶴山公園には数千本の桜が植えられ、「日本のさくら名所100選」にも選ばれている。アクセスはJR津山駅から徒歩約10分。

鶴山公園 春満開(菜の花の群生)


備中櫓(びっちゅうやぐら)と満開の桜


眼下に流れるは吉井川


備中櫓(びっちゅうやぐら)遠望
クリックで拡大


満開の桜と市街地


城壁と満開の桜


城跡の上からは市街地が一望出来る


Copyright (C) 2004-2012 Akio Chiba. All Rights Reserved..