2007年6月10日作成
写真をクリックすると新しい窓が開き 拡大写真が表示されます(以下同じ)
北海道 函館市
                

      




函館朝市
JR函館駅すぐ横にある人気のスポット。約300店が入り組んだ小路にひしめき、北海道有数の大型市場となっている。昔から市民の食生活を支え続けてきていて、現在は名物のイカやカニなどの海産物を中心に、野菜や日用品などが豊富に並び、早朝から活気にあふれている。新鮮な魚介類を味わえる食堂もある。

新鮮な魚介類が並ぶ朝市


活気あふれる朝市

函館元町エリア
江戸時代から函館奉行所が置かれ行政の中心であった元町地区。ペリー来航に伴い締結された日米和親条約では下田、箱館の二港の開港が明記され、いち早く開港都市となった。このエリアには各国領事館や近代的な洋館、また、西洋文化の象徴とも言える教会などが建ち並んでいる。そして坂の多い町でもある。

急な坂が多い元町(八幡坂)
クリックで写真拡大


函館ハリストス正教会の入口


カトリック元町教会


函館聖ヨハネ教会


モダンな 函館ハリストス正教会


旧函館区公会堂


ペリー提督来航記念碑

外人墓地
1870年(明治3年)に正式に外国人墓地と定められ、ペリー艦隊の2人のアメリカ人水兵を初め、ロシア人、中国人、プロテスタント系の人々が葬られているひっそりとした墓地。高台にあって函館の海岸線を見渡せる。

海を望むところにある外人墓地


赤レンガの中国人墓地

函館の市電
函館市街地の移動には路面電車を使うと便利である。湯の川方面、谷地頭方面、函館どつく方面の路線があって、5〜10分毎に運行されている。また一日乗車券を買うと乗り放題となっていてお得である。

観光に便利な市電





  
5月上旬、函館の旅をした。五稜郭の桜は6分咲きで見ごろとなるにはまだ早かった。見所の多い函館であるが、やはり夜景が一押しである。空気の澄んだ冬がベストらしいが、この5月でも十分輝いていた。また新鮮な海の幸と心和む温泉も函館の旅の魅力の一つだ。またいつの日か機会があれば旅をしてみたいと思う。

 2007年5月上旬撮影: ニコン D70  


Copyright (C) 2004-2007 Akio Chiba. All Rights Reserved..