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2009年12月27日作成
開催地: 広島県三原市久井町 (久井稲生神社)


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勢いよく川に飛び込む若者


禊ぎを終えて川から上がる若者
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裸男たちは身を清めると、 「ワッショイ」「ワッショイ」と掛け声をかけながら神社へ駆け上って行く。そして境内に丸太を4本立て注連縄を張った中に入りもみ合う。


境内へ向かう裸男たち
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神社の階段を駆け上る 


拝殿で無病息災と御福木奪取を祈願する

御福木投下

御福木は、午後9時から陰(赤)と陽(白)の二本が順次投下される。獲得者はその年に幸運が授かると言われている。また参加するだけでも無病息災が叶えられると言われている。            


御福木投下を待つ男たち(1)


御福木投下を待つ男たち(2)
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御福木投下を待つ男たち(3)


気温マイナス2℃の中 福木投下を待つ
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裸にかけられる勢い水


御福木投下直前
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陰(赤)の御福木



高さ約5mのやぐらから、ヒノキの棒に赤い布を巻いた「陰」の御福木と、
白い布に巻いた「陽」の御福木が宮司によって投げ入れられる。

資料写真より掲載

陰(赤)の布に包まれた御福木投下!
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激しい福木の争奪戦(1)


裸の渦の中
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激しい福木の争奪戦(2)


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