2005年08月22日作成
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山口県長門市青海島

                 

      





クルージング中、洞窟らしい所をよく見かける。荒々しい波で浸食されたことを物語っている。ダイビングスポットとしても絶好な地形である。そこにはコバルトブルーの神秘的な世界が広がっていた。

洞窟とコバルトブルーの海
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洞窟内部に入る


日本海に面している北側は特に荒々しく、海上アルプスらしい景観となっている。

海と岩と山
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絶壁の大岩壁
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青い海と岩峰群
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                           怪獣のような奇岩    (画像の上にマウスを移動すると奇岩がアップします)


林立する岩峰群
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青い海と3つの大岩

クルージングも残り少なくなったころ、仏岩が見えてきた。この岩は、お坊様が座って手を合わせている姿に見える。自然が造りあげた究極の作品なのである。その姿に思わず合掌。


お坊様が合掌している仏岩
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やがて通(かよい)地区と大島との間の海峡を抜けて、船は一直線に仙崎港へと向かった。

(かよい)地区(左)と大島(右)
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青海島の日本海側は険しい表情を見せるが、仙崎湾に面する南側は緑に包まれた穏やかな風景が広がっていた。裏と表で極端に違うこの島の自然に驚きつつ、90分間のクルージングを堪能した。

2005年7月21日撮影: ニコン D70   222枚  



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