2007年2月10日作成
 
        岡山市 (龍泉寺)        




一人の年配の男性信者がふんどし一丁となりみそぎを行った。何度も寒行を体験しているのであろう。グループのリーダーらしく堂々とした勇姿を披露してくれた。

滝に向かって誓う


供え物を滝の水で清める


滝に入る姿勢をとる
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ふんどし一丁の寒行(NO1)


ふんどし一丁の寒行(NO2)


ふんどし一丁の寒行(NO3)
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ふんどし一丁の寒行(NO4)


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滝から出てくる信者


寒中のみそぎを終える

7名の男女信者達の夜間の寒行は30分ほどで終わった。それぞれに気合を入れての寒行を撮影する中で、気持ちが洗われて行くような印象を受けた。

天に向かって祈る


厄災を祓い滝に流す


敬虔な祈り


夜の”最上(さいじょう)の滝”
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お滝祭りで有名な龍泉寺に大寒の日に行った。修行の場である最上の滝(御滝)では年間を通してみそぎの滝行があるらしいが、いつあるかは決まっていないという。大寒の日でも時間などは決まっておらず不明確なところが多い。又、もしみそぎの場面に遭遇しても撮影の許可が得られるかどうかも分からない。そのような中で朝と夜に2回の寒行を撮影出来たのは幸運だったと言えよう。今後、機会があればまた出かけてみようと思っている。
 2007年1月20日撮影: ニコンD70  178枚(248MB) 


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