2009年11月22日作成
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岡山県備前市

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閑谷学校 (しずたにがっこう)

閑谷学校は国の特別史跡に指定されており、特に講堂は、学校建築物としては日本唯一の国宝。また、石塀を含めすべての建造物は、重要文化財に指定されている。閑谷学校は現在、世界遺産への登録を目指している。


閑谷学校の紅葉(1)


閑谷学校の紅葉(2)

楷の木(かい)の木

「楷の木」は中国・孔子廟より持ち帰られ、移植された学問の木である。幹回りは約1m、高さ12.3m。晩秋には左側の木が深紅色に、右側は黄色がかった淡紅色に紅葉し、その景観は毎年多くの観光客を魅了し続けている。


楷の木の紅葉(1)


楷の木の紅葉(2)
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閑谷学校の講堂

岡山藩主の池田光政が庶民教育の場とするため、重臣の津田永忠に命じて江戸時代前期の寛文11年(1671)に造らせたもので現在国宝となっている。また講堂は儒学の殿堂にふさわしい様式を備えている。


国宝の講堂
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閑谷学校の敷地内


楷の木の紅葉(3)


楷の木の紅葉(4)


講堂の内部


楷の木の紅葉(5)
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講堂と楷の木
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記念撮影する観光客


楷の木の紅葉(6)



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