外灘地区は上海観光に欠かせないスポット。外灘は「外国人の岸」という意味で、欧米各国が管理し商業港として栄えた租界時代の西洋建築が並ぶエリアです。外灘と東浦地区の眺めが楽しめる黄浦江沿いの広場は、いつも観光客や地元の若者でごった返しています。 (外灘はバンド・わいたんと呼ばれる) |
外灘は、上海を代表する観光スポットです。租界時代の建物が並ぶ黄浦河沿い一帯(黄浦公園から十六舗フェリーターミナルの間)を指します。対岸の浦東エリアは急ピッチで開発が進む高層ビル郡が広がっています。 |
浦東エリアより黄浦江を挟んで |
外灘(バンド)又の名を中山東一路、中国民主革命の先駆者 孫中山氏から命名された。北は外白渡橋にから、南は金陵東路まで、全長約1.5キロメートル、東側には黄浦江が流れ、西側には各種多様のビルがそびえる。以前、列強各国が制圧している頃の上海の文化、経済、政治の中心であった。 |
バンドとはそもそも人工の土手や堤防を意味する。イギリス統治下のインドで、港岸のウォーターフロント地域がバン呼ばれていたが、上海の外灘地域も同様な地形であることからここもバンドと呼ばれるようになった。 |
桂林大楼(1922年竣工)
AIA保険公司が入る建物