2015年7月11日作成
沖縄県八重山郡竹富町
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西表島(いりおもてじま)
西表島は沖縄本島に次いで県内2番目に大きな島で、全体の90%以上が熱帯・亜熱帯の原生林で覆われている。広大なジャングルはイリオモテヤマネコをはじめとする珍しい生き物たちを育み、豊かな水を湛えた無数の河川はマングローブの大群落やダイナミックな滝などの雄大な風景を造りだす。その日本有数の大自然は、カヌー、トレッキングなどエコツーリズムの格好なエリアとなっている。

仲間川で遊覧ボートに乗ってクルージングに出発


カヤックで仲間川をさかのぼる人たち


遊覧ボートは高速で飛ぶように走る


川の両岸に広がるマングローブの森


国の天然記念物にも指定されている日本最大のマングローブの森


ジャングルの中を流れる仲間川


仲間川遊覧マングローブクルーズ(1)


仲間川遊覧マングローブクルーズ(2)


エコツアーで仲間川を行くカヤック


日本最大のサキシマスオウノキ


樹齢400年と言われるサキシマスオウノキ


由布島(ゆぶじま)
   西表島に隣接する由布島は、海流によって堆積した砂だけで出来た海抜15m、周囲2.15kmの小さな島。由布島と西表島の間の海は、通常は大人の膝に満たないくらいの深さしかないため、由布島と西表島間の観光用の移動手段としての水牛車が利用され、島の重要な観光資源になっている。  

由布島に行くには水牛車に乗って渡る(本日降雨のため雨除けシートが下ろされている)


由布島に到着しました


水牛の池にはたくさんの水牛が出番を待っている


由布島と西表島を往来する水牛車


由布島から西表島方面を遠望する


水牛車ではガイドが三線を弾きながら沖縄民謡を唄ってくれる(ゆったりした島時間を感じる)



 2014年12月下旬撮影 

 

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