南京西路と延安路に挟まれた一角に高い塔のある建物で、前身は1954年に完成した「中ソ友好ビル」で、当時は上海市唯一の大型展示場で上海のシンボル的な建築物でした。1984年に「上海展覧中心」と改称され、市内中心部にあることから一般市民を対象とした展示会をメインに年間約40〜50回開催されています。約93,000m2の広大な敷地に、総床面積約62,000m2の建物があり、約15,000m2の野外広場もあります。展示場面積は約17,000m2で、展示場以外にも有名な土産物店や大型レストランもあり連日観光客で賑わっています。
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