2004年12月29日作成

愛の夢3:リスト
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                                              上海 新天地

                 

                          

 




上海の観光地として欠かせない存在になった新天地。若者達の心を捉えて今や最先端をいく人気のスポットである。上海近代建築のシンボルである「石庫門」建築を改造し、娯楽施設として生まれ変わった。新天地の中を歩いているとまるでタイムスリップしたかのように、20世紀初頭の上海がそこにある。しかし、建物の中に一歩足を踏み入れると、そこは現代の流行を取り入れたバー、レストラン、ブティックや映画館が現れる。レトロとモダンが見事に融合しているニュースポットである。



 
 上海特色の石レンガを使用した旧建築物を基礎となっている。
 20世紀初めの歴史ある石庫門の建物を整備しなおしたエリアです。



煉瓦(れんが)造りの石庫門

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石庫門は、1920〜30年頃の市民の共同住宅で、「古き良き時代」を思わせる上海独特の建物。近年の大型都市化と共に消えゆく石庫門を保護する為、01年末に上海文化のシンボルである旧石庫門街を上海新天地にきれいに改造し、上海の新名所が出来ました。 100年以上の歴史のある石庫門建築を保存する為、新天地に改造保護された。 この新天地の石庫門は綺麗に改造されていますが、かつてはここに何世帯、何百人もの住民が暮らしていたようです。今は大勢の観光客で一日中にぎわっています。


煉瓦(れんが)造りの路地にあるBAR
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煉瓦(れんが)造りの外装の個性的なショップが、石畳に軒を並べています。中国各地のお茶や茶器がそろう茶屋、色とりどりのビーズをあしらった小物が並ぶ屋台には、中国らしさが感じられます。かと思うと、本場のドイツビールが飲めるバーやライブハウス、イタリアメーカーの調理器具やモダンな食器がそろう雑貨屋さん。道行く人も中国の若者から欧米人まで、飛び交う言葉も様々です。国際都市「上海」を実感します。



小物屋が並ぶメインストリート
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新緑鮮やかな石畳のメインストリート



2001年〜2002年に完成した新天地
。レストラン、喫茶店、ブティックなどがたくさんありますが、オープンカフェも人気です。訪れる客で朝から晩まで賑っています。




オープンカフェでくつろぐ欧米人
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大盛況のオープンカフェ
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  建物の壁は、かつて住宅で使われていた煉瓦(れんが)です。すぐ後に近代的ビルの威容な姿が見える↓


レトロな雰囲気が漂う路地
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新天地でフランス租界の雰囲気を色濃く漂わせているエリアです
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