2008年2月13日作成
開催地: 福岡県 福岡市 東区 箱崎 (筥崎宮
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玉せせりは、競って玉を手にするうちに、次第に着物を脱ぎ捨て現在の姿になったという。「せせり」とは「触れる・競う」という意味で、陰陽2つの玉のうち、陽玉(直径28cm、重さ8Kg)に触れて頭上にかざすと幸運を授かるとされ、男たちは勢い水を浴びながら、果敢に玉を奪い合う。

玉に触れることで幸運を授かる(1)


玉に触れることで幸運を授かる(2)


勢い水が激しく掛けられる


一ノ鳥居と楼門の中間付近


勢い水の中での争奪戦(1)


勢い水の中での争奪戦(2)
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勢い水の中での争奪戦(3)

筥崎宮の境内に集まった約4万人の初詣客の目前で、締め込み姿の男衆が、オイサー、オイサーと揉み合いながら声をあげ、楼門へと向かっていく。参道の前列はカメラマンが鈴なりになって陣取っている。

勢い水の中での争奪戦(4)


勢い水の中での争奪戦(5)


勢い水の中での争奪戦(6)


勢い水の中での争奪戦(7)
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勢い水の中での争奪戦(8)
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勢い水の中での争奪戦(9)


勢い水の中での争奪戦(10)

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