2005年06月19日作成
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福岡県福岡市


      




商売繁盛 やずやどんたく隊
福岡市の自然食品販売会社「やずや」が主催するどんたく隊である。先頭を行くおじさんの奇抜な衣装とパフォーマンスが実に面白い。

                  ホイッスルを鳴らして飛び上がりながらの行進      商売繁盛 やずやどんたく隊
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     法輪功(ファールンゴン) 
法輪大法は法輪功(ファールンゴン)とも呼ばれ、「真・善・忍」という宇宙の最高特性に基づいている高いレベルの仏家気功修煉です。修煉する人は病気がなくなり、心身共に快適な体調を実感でき、健康促進と道徳向上の効果が非常に顕著だといわれています。 全世界で一億を超える有識者がいるという。

 法輪功(ファールンゴン)どんたく隊 
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                         勇ましいドラゴンの舞い       法輪功(ファールンゴン)どんたく隊
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夕方の6時30分を過ぎて祭りは終わりに近づいた。やがて2日間にわたって熱狂した祭りは幕を閉じようとしている。花自動車がそのことを知らせるようにビルの谷間に消えて行った。

ライトアップされた花自動車 
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ビルの谷間に消え行く花自動車
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最後のどんたく隊がやって来ました。博多民謡協会どんたく隊です。辺りは薄く暗くなってきたが、淡い明るい色の衣装が見事に浮かび上がっています。終始にこやかな表情をして最後の踊りを楽しんでいました。

どんたく大トリの博多民謡協会どんたく隊
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                   後には一般の人が続いて来ている          博多民謡協会どんたく隊
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フィナーレとして、観客も飛び入りで自由参加の「総おどり」が始まった。シャモジを叩きながら「ぼんち可愛い ねんねしな♪〜」の、博多どんたく音頭に合わせて大勢の人が踊り始めた。まさに観衆と踊り手が一体となった瞬間である。

一般の人も参加しての総踊り

19時を回り、中洲のネオンもくっきりと輝きを増してきた。全ての団体が過ぎて行ったあと、ここ西大橋に立つと、那珂川の川面を吹き抜ける5月の夜風が心地よい気分にさせてくれた。

                    どっぷりと暮れた中洲のネオン街             那珂川 西大橋より

中洲・川端では19時30分頃に祭り関係者によって、どんたくの閉会の式典があった。祝いめでたを全員が唄って、手拍子で日本一の祭りを締め括りました。

     祝めでたを唄う関係者      
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ゴールデンウイークの期間中、日本国内人出No.1の記録を続けている「博多どんたく」は、今年も快晴の中、全国各地か ら210万人を超える人々を集め賑わいました。エントリーしているどんたく隊は延べ約580団体、約3万人以上が参加するという超ビッグな祭りである。

著者は明治通りの西大橋付近に構えてパレードしてくるどんたく隊を次々に撮った。ここにアップした写真はその中の一部である。全て伝えられないのが残念であるが、少しでも「どんたく」の熱気を感じて頂けたら幸甚です。

2005年5月3・4日撮影: ニコン D70   950枚(1310MB)  



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