2013年5月12日作成
グアム
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恋人岬
グアム観光で最も有名な景勝地です。タモン湾の北側に位置する岬で、その突端にある展望台は海抜123mの高さから、大きな湾を一望でき グアム随一の眺望の良さを誇ります。
恋人岬の由来は、スペイン統治時代の悲恋。スペイン人総督から結婚を求められた美しいチャモロの娘が、恋人と長い髪を結びあい、永遠の愛を誓いながら、岬から身を投じた悲恋伝説からこの名が付けられました。

現在は、公園の中央にある“恋人たちの鐘”をカップルでつくと幸福になれるという場所があり、幸せな雰囲気に満ちています。そして恋人岬 に建つ独立型の “天使の教会”は、祭壇の向こうに海が広がり、海外ウエディングのチャペルとして人気を集めています。

恋人岬よりタモン湾方面を一望


断崖絶壁に立つ恋人岬


恋人岬の眼下にはコバルトブルーの海が打ち寄せる
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恋人岬ではトロピカルフルーツも楽しめる


恋人岬の中央広場
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恋人達が鍵をして永遠の愛を誓う場所


恋人岬遠望(タモンビーチより)

フィッシュ・アイ・マリン・パーク
ミクロネシア地域で唯一のフィッシュアイ海中展望塔は、熱帯サンゴ礁のすばらしい世界を観察できる施設です。海上に延びる約300mの桟橋の先には水深約10mまで続く海中展望塔があります。
フィッシュアイマリンパークの海中展望台はピティ湾海洋保護区にあるので、海中はサンゴが多く、熱帯魚も非常に多く見られる。

フィッシュアイ海中展望塔に続く300mの桟橋


海中展望塔の外ではダイバーが迎えてくれた


ダイバーたちが悠々と泳ぐ


サンゴ礁を泳ぐ熱帯魚(1)


サンゴ礁を泳ぐ熱帯魚(2)


フィッシュアイマリンパークの青い珊瑚の海

太平洋戦争国立歴史公園

1944年7月21日に米海兵隊が上陸した地点を整備した公園。南側の上陸ポイントには、その時の様子を伝える解説板がある。敷地全体が、白砂が眩しいアサン・ビーチに面していて、駐車スペースやグリーンエリアが広いので週末にはバーベキューやジョギング、スポーツカイトを楽しむ人たちで賑わう。公園内には魚雷が置かれていたり、ビーチを歩けば砲台の残骸が確認できるなど、当時の激戦の様子が今でも垣間見られる。


太平洋戦争国立歴史公園ビジターセンター


太平洋戦争国立歴史公園ビジターセンターの前に展示されている魚雷 


太平洋戦争の激戦地、アサン湾展望台からの眺望(アプラ港まで見渡すことができる)


太平洋戦争の激戦地、アサン湾展望台からの眺望(アサンビーチを望む)


太平洋戦争激戦の様子を呈するレリーフ
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ジーゴ平和慰霊記念公園 (南太平洋戦没者慰霊公苑)

グアム島北東部に位置している公園。ジーゴと呼ばれるこのエリアは太平洋戦争時の激戦地として知られていて、多くの方が犠牲となりました。戦争で犠牲となった方々を慰霊するため、そして二度と戦争が起きないよう平和への願いを込めて創られました。「南太平洋戦没者慰霊公苑」とも呼ばれています。


ジーゴ平和慰霊記念公園


ジーゴ平和慰霊記念公園のシンボルの慰霊塔(高さ約15m)



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