2005年04月30日作成
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岡山県岡山市 

                 

      





鶴見橋を渡って正門に向かう路に「みどりのリズム像」が立っている。大きなケヤキの木が観光客を迎えてくれる。この木は樹齢約100年だそうです。新緑が心を癒してくれます。

みどりのリズム像とケヤキ新緑
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沢の池
園内中央にある一番大きな池で、下の写真の右から島茶屋(しまぢゃや)のある中の島(なかのしま)、釣殿(つりどの)のある御野島(みのしま)、白砂青松が美しい砂利島(じゃりしま)があります。 

沢の池の静寂 
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この日は第60回の栄西禅師献茶式が行われていた。遠景は野だて会場である。キリシマツツジの赤と芝の緑が見事なコントラストをみせる。 

  キリシマツツジと野だて会場 
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茶会に向かう晴れ着のひと
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小川に映るキリシマツツジ
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園内からは岡山城がすぐ近くに見えます。後楽園と岡山城は観光資源としてセットになっています。

岡山城とキリシマツツジ
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唯心山 (ゆいしんざん) 
唯心山は池田綱政(いけだつなまさ)の子、継政(つぐまさ)の時に築かれ、平面的だった庭園が立体的な景観へと変化しました。 山腹には唯心堂(ゆいしんどう)があり、斜面には石組に合わせて、ツツジやサツキが植えられています。下の写真の左端の高さ8mの小高い丘が唯心山で園内を見渡す絶好の場所となっています。

唯心山とツツジと岡山城
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唯心山の中腹より沢の池を望む
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園内の周辺は孟宗竹(もうそうちく)によって囲まれています。この時季は竹の子が出ていました。

竹林 

     千入の森 (ちしおのもり) 
春の芽吹きと、錦織りなす秋の紅葉が美しいもみじ林で、古くから園内名勝の一つです。約100本あるそうです。千入とは幾度も染めるという意味で、築庭当時からこの名が付いています。 園路をへだてた向かいには、弁財天堂(べんざいてんどう)と稲荷宮(いなりぐう)があります。

緑のもみじが鮮やかな千入の森

後楽園の出入り口は2つある。鶴見橋方面の正門と月見橋方面の南門である。南門を出て月見橋を渡ると岡山城入り口の不明門(あかずのもん)につく。

不明門の前で観光客にボランティアガイドをするおじさん
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天守閣正面  
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岡山城の天守閣は6階まであり各階に展示物が置かれています。そこには400年の歴史が刻まれています。
この天守閣は昭和20年の戦火で焼失しましたが、昭和41年に再建されました。最上階からは眼下に旭川が輝き、後楽園を一望できます。

金の鯱と後楽園
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後楽園外園の三角州突端には、桃を両手にかざす水辺のももくんの像がある。ここは子ども達の遊び場にもなっている。

マスコットの水辺のももくん
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