2006年11月2日作成

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兵庫県姫路市飾磨区 (津田天満神社)


 
                  





津田天満神社の秋祭りには、今在家、加茂、構の大屋台と思案橋、今在家、構の小屋台が繰り出されるが、飾り付けは各町ごとに色分けされ、シデと練り子の鉢巻き、法被を見ると、どこの町の屋台か一目でわかる。今在家(いまざいけ)は黄、加茂(かも)は桃、構(かまえ)は橙、思案橋(しあんばし)は赤のカラーとなっている。

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思案橋の上で差し上げられる今在家の屋台


シデを持つ(かまえ)の男たち

御旅所に到着した各地区の屋台は、公園の回るようにして順次、船場川沿いに据え置かれる。男たちは、しばらくの間、公園で歓談をしたり、軽食を取ったりして過ごす。

御旅所に着いた今在家の小屋台
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屋台を担ぐ構(かまえ)の男たち


肩に食い込む 構(かまえ)の屋台

10月の播州地方は秋祭り一色で染まる。あちこちで、このように屋台練りを伴った祭りが繰り広げられている。

思案橋の小屋台も御旅所に到着


船場川沿いに並んだ屋台と壇尻


休憩の合い間にまわしを締め直す男衆

各町屋台が思案橋の御旅所に集合。10時半頃には「菅公小憩の地」で行宮祭(あんぐうさい)が執り行われた。神事終了後、各屋台は津田天満神社に向かって出発して行った。

行宮祭(あんぐうさい)の執行


御旅所を出発する 今在家の小屋台


今在家の大屋台も宮入りに向かう
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力強い今在家の男たち
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宮入りの途中でちょっと一服


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