2015年5月4日作成
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北海道 稚内市 

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  札幌〜稚内へのアクセスは「特急スーパー宗谷」 
 資料より
 
 
 
   

稚内港 北防波堤ドーム

北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていたとき、ここに通じる道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で、昭和6年から昭和11年にかけ建設された防波堤。
古代ローマ建築物を思わせる太い円柱となだらかな曲線を描いた回廊は、高さ13.6m、柱の内側から壁までが8m、総延長427m、柱の総数70本、半アーチ式の構造形式です。


北防波堤ドーム
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稚内駅周辺(道の駅)

稚内公園
稚内市街のすぐ西側の丘の上にある公園が稚内公園。稚内公園には樺太で亡くなった人々の慰霊と、異国になってしまった樺太への望郷の念を込めて建てられた氷雪の門や九人の乙女の碑、そしてキャンプ場などがある。

樺太島民慰霊碑 氷雪の門(稚内公園)


昭和天皇行幸啓記念碑(稚内公園)


九人の乙女の碑(稚内公園)

稚内副港市場

かつて底引き網漁などで栄えた第一副港に平成19年(2007年)4月にオープンした複合商業施設。

レトロな内装は往時を偲ぶ雰囲気。海産物などのお土産品を販売する「市場棟」や、日帰り入浴温泉施設の稚内天然温泉「港のゆ」、屋外には屋台村「波止場横丁」もあり、ロシア料理などがいただける。


天然温泉「港のゆ」がある副港市場


副港市場の内部は昭和へタイムスリップしたようだ


副港市場の周りにはロシア料理店もあります

ノシャップ岬
ノシャップとは、「岬のそば」「岬がアゴのように突き出たところ」というアイヌ語、「ノッ・シャム」が語源となっています。 眼前には秀峰・利尻富士と花の浮島・礼文島、サハリンの島影をも一望することができ、夕暮れ時には地平線に沈む夕日が感動的です。

イルカのモニュメントがある野寒布岬(ノシャップ岬)


利尻島へ行くフェリーから見たノシャップ岬

宗谷岬
一般人が行くことのできる範囲における日本最北端の地であるため、「日本最北端の地」と記された石碑が建てられており、この石碑を目指してやってくる観光客は数多い。 岬周辺は宗谷岬集落となっており、商店や人家が集まっている。

ここが日本の北の果て「宗谷岬」


宗谷岬の先端、北緯45度31分22秒の“日本最北端の地”を標す記念碑


はるか樺太を望見している、間宮林蔵の立像


 子育て平和の鐘(宗谷岬公園)


世界の恒久平和を願い1988年に建てられた「世界平和の鐘」     海抜約40m、高さ17mの「宗谷岬灯台」
 

 

 
     


宗谷岬公園から見た宗谷岬方面(激しい降雨のため視界不良)


明治35年に、国境の備えとして旧帝国海軍が建設した「旧海軍望楼(宗谷岬公園)


大韓航空機撃墜事件遭難者の慰霊塔。サハリンを臨む宗谷岬の高台に建立された「祈りの塔」


稚内フェリーターミナル(利尻島へ写真のフェリーで向かう)


 

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