石見銀山遺跡は、島根県のほぼ真ん中に位置する大田市大森町を中心とし、旧温泉津町、旧仁摩町を含めた現大田市の広い範囲に広がる遺跡です。遺跡の範囲は大きく3つに分けられ、「銀鉱山跡と鉱山町」・「石見銀山街道」・「港と港町」からなっている。2007年7月2日、ユネスコ世界遺産に登録された。
大森代官所跡にある資料館。建物は明治35年に建てられた邇摩郡役所をそのまま利用している。地元に残っている文献資料、鉱山道具、県内外の鉱石が展示されている。
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