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岡山市金山寺(かなやまじ)にある金山寺(きんざんじ)は、同じ漢字であるが地名と寺の呼び名が異なる。
会陽は「きんざんじえよう」と呼ぶ。岡山市郊外から急な山道を車でのぼるとひっそりとしたところに寺はあった。誰もが宝木を獲得しようと、必死にもがき、あえぎながらの争奪絵巻を繰り広げるのである。 |
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グループで挑むひと、個人で挑むひと、様々である。2月に岡山県トップを切って行われるこの祭りは、裸達にとって 待ちに待ったものであろう。その後に続く安養寺会陽、そしてビッグイベントの西大寺会陽に向けても宝木に対する 執着心は並々ならぬものである。首尾よく獲得できればよいがそう簡単にはいかない。 |
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日々のたゆまぬ訓練と 精進を重ねつつも、チームワークの 良さと用意周到な計画を持つものだけが宝木を手にすることができるのであろう。 |
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2005年2月5日撮影: ニコンD70 366枚(529MB) |
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