2006年1月31日作成

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兵庫県姫路市(飾磨区)

                   





恵美酒宮天満神社での宮入りを見た後、午後1時過ぎに浜の宮天満宮の祭りを見に行った。浜の宮では宮入りが終わって、ちょうど宮出しが行われていた。浜の宮の祭りの見所は台場差しにあるといわれている。

浜の宮天満宮の拝殿前で揺れる宮町(みやまち)の屋台
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台場差し(だいばさし)
台場差しとは、屋台を差し上げて静止し、その間に台場に24人の練り子が入り、僅か24人で2トンもある屋台を差し上げるという豪快な技で、掛け声に合わせて何回まで差し上げられるかを競い合う。このため浜の宮天満宮の屋台は、台場(泥台)が広く、飾り付けも伊達綱の根元を弦の綱に巻くなど、他地区には見られないものになっている。この台場差しは平成13年8月23日、姫路市重要無形民俗文化財に指定されている。

肩を入れて屋台を担ぐ宮町の練り子
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浜の宮天満宮の祭りでは、須加(すか)、宮町(みやまち)、天神(てんじん)地区の3台の大屋台と、大浜(おおはま)、港(みなと)、川内細江(かわちほそえ)、西細江(にしほそえ)、南細江(みなみほそえ)、中細江(なかほそえ)地区の6台の小屋台が練り出される。ちなみに大屋台の重量は2トンもある。

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境内を出て行く天神(てんじん)の大屋台


2トンの重量が肩に食い込む
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重量挙げのように一気に差し上げる
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境内で屋台練りを行い、楼門をくぐってからすぐにまた屋台を練る。更に道路に出てからもう一度練って、御旅所のある御蔵前公園へと進んでいく。


楼門の前で屋台を差し上げる大浜の練り子

浜の宮天満宮(はまのみやてんまんぐう)
平安時代末期に飾磨区宮町付近に社殿を建立。御祭神は学問の神様として知られる菅原道真公で、慶長年間に池田輝政が現在の地(須加地区)に移したといわれている。

拝殿前で屋台を練る川内細江(かわちほそえ)


楼門を抜けて御旅所に向かう
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何回ともなく屋台を差し上げる
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練り子たちは屋台を差し上げるときに「サイテバ・チョーサー」の掛け声で一気に持ち上げる。呼吸が合わないと重い屋台を差し上げることは出来ない。阿吽(あうん)の呼吸で行っているようにも見えた。


掛け声と共に屋台を差し上げる
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お見事!川内細江の屋台の差し上げ

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