2008年4月26日作成
開催地: 愛知県幡豆郡幡豆町(鳥羽神明社)
3/3ページ

---



男たちは、海から上がってすぐに海岸の焚火で体を温める。復路は東側の乾地(かんじ)の神男が、竹のみになった御幣を持ち、隊列を組んで鳥羽神明社に戻っていく。

海から上がって焚き火にあたる


焚き火の周りを囲む男衆


肩を組んで引き返す
クリックで拡大


鳥羽神明社に戻る男たち(1)


鳥羽神明社に戻る男たち(2)
クリックで拡大

列の先頭は神男と添え棒と呼ばれる去年の神男である。禊ぎ行事は常にこの4名が先導して進められる。


鳥羽神明社に戻る男たち(3)


鳥羽神明社に戻る男たち(4)
クリックで拡大


元気にワッショイ!ワッショイ!


練り歩く奉仕者たち(1)


練り歩く奉仕者たち(2)


練り歩く奉仕者たち(3)


練り歩く奉仕者たち(4)

大勢の観衆が見守る中、酷寒の海で身を清めた男たちは、午後4時過ぎに鳥羽神明社に戻ってきた。健闘を称え、拍手と手打ち式で締めくくり、無事、禊ぎ行事が終了した。
この後、男たちは各地区に帰って、夜7時半から行われる「火祭り」の準備に取り掛かる。


禊ぎを終えて鳥羽神明社に到着


拍手でお互いの健闘を称えて無事終了


今年の神男の「福地」の深谷哲一さん(左2人目)と「乾地」の深谷勝信さん(左3人目



 2008年2月10日撮影: ニコンD70  482枚 

---

Copyright (C) 2004-2008 Akio Chiba. All Rights Reserved..