2006年3月19日作成

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兵庫県 姫路市網干区 (魚吹八幡神社)

                   




昼宮
翌10月22日には昼宮が行われた。昼宮は屋台の御旅所入りから始まり、御旅所神事を経て、午後から魚吹八幡神社に向けての宮入りが行われる。全ての屋台が宮入りすると、3基の神輿が御旅所から還御し、その後、屋台の宮出しが始まって、次々と楼門を出て各地区に帰って行く。祭りが終わるのは夜中の0時頃となる。

御旅所に向けて出発準備をする福井の氏子
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屋台の先頭を務める役員

各地区の屋台が御旅所に向かい宮入りして行くが、上の写真のように、どの地区も正装をした役員がその先頭に立って進む。そして御旅所に着くと渡神殿の前で豪快な屋台練りが行われる。

渡神殿の前を通過する平松の屋台


渡神殿の前に立ち止まる高田の屋台
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重さが2トンもある屋台を担ぎ上げるとき、「チョーサ」の掛け声を出して一気に行われる。屋台は何回か「チョーサ」を繰り返して練り込まれ、御旅所の定位置に据えられる。

渡神殿の前で「チョーサ」する西土井の屋台
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「チョーサ」の瞬間!
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渡神殿に向かい突進する糸井の屋台

魚吹八幡神社の屋台練りは特徴がある。それは屋台を膝の高さから頭上に一気に差し上げ、「チョーサ」の掛け声と共に放り上げ、そして受け止める荒技である。


糸井屋台の一気差し上げ!
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坂上(さかのうえ)屋台の向う正面に氏子が見えた!
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