2007年1月29日作成
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   静岡県 磐田市 福田中島 (福田海岸)

  




宮司、神職たちの禊が終わると、後に続いて待ってましたとばかりに各町の一団が次々に海に入り、打ち寄せる波を受けながら、各町の旗(浜印)を中心にして練りを繰り広げる。見付全町からの参加者は数百人に上る。


各町の一団が海に向かう


旗(浜印)を振る男衆


波打ち際でオイショ!
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少年たちもオイショ!
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海から上がる男たち


旗(浜印)を先頭に引きあげる
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むかしの浜垢離(はまごり)

昭和28年頃までは、見付の中央を流れる中川、今之浦川を各町内の屋形船で、お囃子をたてながら賑やかに下っていた。帰りに磐田市大原付近で煮芋(にいも)と藁(わら)を交換した。この藁で、大祭に使う腰蓑が作られた。


遠州灘の荒波


引き寄せる荒波
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氏子たちに打ち寄せる荒波


白濁の波に揉まれる氏子


波に呑み込まれる氏子


全員でオイショ!オイショ!


氏子たちを洗う波


肩車で練り合う一団
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押し寄せる荒波に包まれてオイショ!
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浜に上がったお父さん
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