2007年3月18日作成
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   静岡県 磐田市 (見付天神社)

  




道中練り

各町から見付天神社までの街道を練る時のグループを”梯団”(ていだん)と呼ぶ。見付28町は4つの梯団に編成されている。各梯団で決められた場所で定刻に合流し、より大きな練りの集団となって見付本通りを進む。


見付宿場通りでの練り合い


スクラムを組んで進む


見付天神社の拝殿を目指す!


鬼踊りが行われる拝殿 (天井にはシャワー完備)

鬼踊り

クライマックスは拝殿で裸姿の男たちが乱舞する「鬼踊り」である。怪物が霊犬・しっぺい太郎に退治された時の住民の喜びを表現したものだといわれている。それは午後11時頃、最初の梯団(ていだん)が堂入りして始まった。


鬼踊り (NO1)


鬼踊り (NO2)
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鬼踊り (NO3)


鬼踊り (NO4)


鬼踊り (NO5)

4つの梯団(ていだん)は、西区(一番触)、西中区(二番触)、東区(三番触)、東中区に分かれている。一から三番触を「触番(ふればん)といい、神輿渡御の際、鈴を鳴らして総社(そうしゃ)へ前触れを行うを役目を担う。


鬼踊り (NO6)


鬼踊り (NO7)
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鬼踊り (NO8)

男たちが持つ提灯や鉢巻には祭り組名が書かれている。これを見れば、どの町の集団か区別することが出来る。


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鬼踊り (NO9)


鬼踊り (NO10)


鬼踊り (NO11)


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