2014年3月22日作成
沖縄県那覇市
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識名園(しきなえん)     世界遺産
1799年に造営され、その形式は池の廻りを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを目的とした「廻遊式庭園」。識名園は琉球王家の別荘で、王族の保養や外交の接待の場として使われました。池の周辺に御殿、築山、花園などを配置。池には大小のアーチ橋が架かり、池の小島には中国風の六角堂が建てられるなど中国の影響も見られるが、全体的には琉球独自のデザインである。

識名園マップ(資料より

識名園前の入口


入口の門をくぐると最初に目に入るのがこの番屋(鬱蒼とした樹木の中に建っている) 


王族と来賓のみが使用したという正門


平坦な石畳の道が森の中へと続いている

育徳泉(いくとくせん)

育徳泉は清冽な水をたたえ、池の水源の一つにもなっています。琉球石灰岩を沖縄独特の「あいかた積み」にして、巧みな曲線が美しさを醸し出している。


育徳泉(いくとくせん)
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御殿(うどぅん)から庭園を望む

御殿(うどぅん)

御殿(うどぅん)は赤瓦屋根の木造建築で、往時の上流階級のみに許された格式ある造りで、雨端(あまはじ)などに民家風の趣を取り入れている。総面積は525平方m(約159坪)で、冊封使を迎えた一番座、それに連なる二番座、三番座、台所、茶の間、前の一番座、前の二番座など、15もの部屋がある。


赤瓦屋根の琉球王家の別荘 「御殿」(ウドゥン)
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御殿(ウドゥン)の部屋数は15室と多い


池の中央に架けられた石橋から御殿(ウドゥン)を望む


石橋の一つは自然の石灰岩をそのまま利用している
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もう一つの石橋は全て切石で造られ直線的な風景が漂う
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池に浮かぶ中国風のあずまやの「六角堂」  小さなアーチ型の石橋が架かっている
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回遊式となっている識名園
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「滝口」はあふれた池の水が石造りの懸樋(かけひ)から落ちる方式となっている


アーチを描く2つの石橋
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池の一番奥にある船揚場(ふなあげば)  (石畳がそのまま水の中へと続いている)


この多角形の建物は展望台で勧耕台(かんこうだい)と呼ばれている


勧耕台(かんこうだい)から南風原町、豊見城市方面を望む


   

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